当たり前?個人差がある肌には十人十色のケアをしよう!

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美しい肌にするためには、様々な美容法が存在しますね。たくさんの美容成分を使った化粧品を使う方がいいとか、蒸しタオルだとか、温冷ケア、はたまた化粧品は一切使わない方がいい、などなど。

このブログでも、様々な方法を紹介したと思います。

でも実は、スキンケアの方法に「たった一つだけの正しい方法」というのは存在しません。というのも、当たり前かもしれませんが、人の肌には個人差があり、それぞれの美容法が合ったり、合わなかったりするからです。

敏感肌の人にはアルコールや、防腐剤がだめだと言いますが、防腐剤が入っていなければ化粧品は腐りやすく、トラブルの元になったります。

防腐剤が入っていると、顔の常在菌の繁殖を抑えるので防腐剤なしがいい、と言えば、皮脂が多すぎて常在菌が多すぎる人には逆に防腐剤が必要になってくるでしょう。

はたまた、添加物だらけの化粧品は肌にとって刺激でしかなく、肌の自己治癒力を阻害するので良くない、という意見もありますが、事実として年齢肌を改善してくれる栄養成分も存在します。

化粧品の刺激によってもたらされるトラブルよりも、美容成分によってもたらされる美容効果の方が高いことだってあるんです。

逆に若い人で、治癒力・回復力がしっかりとしている人なら、わざわざ美容成分など補ってやらなくとも、自身の体内から補給できるので、添加物満載の刺激が強い美容液は邪魔にしかならないという場合もあります。

例えば、このブログでは全体的にピーリングは角質を傷つけるだけなので、できるだけ使用しないほうがいいという立場で解説していますが、絶対に使ってはいけない、というわけでもありません。

若い人であれば、28日間のターンオーバーによって自然と古い角質は排出されていきますが、年齢を重ねていくとターンオーバーの周期も40日以上、長いと100日以上の長い期間となり、徐々に古い角質の排出自体もうまくできないようになってきます。

そうすると、ターンオーバーで角質を整え、キメを整えようとしても、古い角質が邪魔をしてなかなか肌が整わないという事態に陥ります。

こういった場合には、一時的にピーリングで古い角質を除去して、ターンオーバーの役割の一部を補ってやる必要もあります。

こんな風に、年齢や、肌質、肌トラブルの種類によって、行なうべき正しいスキンケアというのは異なってきます。

そして注意しないといけないのが、人の肌は同じ人でも少しずつ変化していくので、同じ人でもずっと同じスキンケア方法が使える訳ではないということです。

油分がとても多い保湿クリームが肌に合っていた人が、長期間使っていたらトラブルが出るようになってしまった、という人もいますが、それは長期間の使用によるトラブルの可能性もありますが、肌質自体が変わってしまったので、スキンケア方法が合わなくなったと考えるのが自然です。

もちろん、ターンオーバーの周期よりも早くトラブルが出始めたら、肌に合わなかったのだと判断できますが、基本的にずっと同じスキンケアはできないんだ、ということを覚えておいてください。

本当に当たり前の話ですが、有名なスキンケア方法でほとんどの人に合うスキンケア方法でも、全ての人に合うスキンケア方法というのは存在しません。

とても面倒ですが、様々なスキンケア方法の中から自分に合ったスキンケアを探して、肌をケアしていきましょう。

化粧品メーカーのウソ?スキンケア商品は肌にいらないものなの?

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化粧品コーナーを見ると、実にたくさんのスキンケア商品が並んでいますね。

肌に水分を与える目的のものや、ビタミンCやヒアルロン酸セラミドを与えるもの、シミ消しのための美容液やシワ取りの美容液、美容パックに洗顔料、種類を数え始めると枚挙にいとまがありません。

実はこういった化粧品の数々について、本当は肌にはいらないもので、様々な成分が入った、たくさんの化粧品を使うと良いというのは、化粧品メーカーの嘘だという意見もあります。

スキンケア商品がいらないものであるか、ということについて今回は考えてみましょう。

実は、「化粧品」に含まれている成分はすべて、真皮までしか届かず、表皮の一番外側の角質層までしか浸透しません。

角質層よりも奥に浸透する成分が配合されているものは、化粧品ではなく「医薬部外品」となります。これは薬事法で定められていることで、もしも「化粧品」の成分が角質層よりも奥に浸透してしまったら、それは薬事法違反の商品です。

このため、例えば「真皮に届いて繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンの算出を増やします!」といったうたい文句の「化粧品」は、嘘をついているということになります。

こういう嘘がある商品を除外しても、スキンケア商品は肌にとっていらないものなのか、という疑問ですが、先に結論を言えば、必要な場合もあるし、不要な場合もあると言えるでしょう。

ある研究では、美容液や化粧水を多用した念入りなスキンケアを行っている人ほど、肌環境が悪く、化粧嫌いでスキンケアもほとんどしないという方に限って肌環境が良い人が多い、というデータがあるそうです。

様々な美容成分が含まれているにも関わらず、美容成分は角質層より奥に浸透することはなく、かつ、ケア用品が増えれば増えるほど肌に負担のかかる添加物の量は増え、そして肌に塗るものが多くなればなるほど、摩擦の刺激が増えるという寸法です。

これでは、肌が良くなるどころか、念入りケアのせいで肌が荒れるのもうなずける話です。

人間の肌は、細胞と細胞の間に、油分と水分を抱き込むことによって膜を作り、外界からの刺激から守るバリアとしています。

綺麗な肌を作るには、このバリアをできるだけ壊さず、油分と水分が逃げないようにしてやるということです。

それに必要なのは、摩擦を与えないことと、洗顔時に油分を落としすぎないということです。あえて手を加えてケアすべきなのは、簡易な保湿だけなんですね。

それには、洗いすぎない洗顔の後の、保湿クリームだけで十分なんです。

でも、考えてもみてください。

どんなスキンケアをやろうが、肌は年齢とともに衰えます。肌本来のバリア機能も、年齢とともに回復力が低くなってきます。

回復力が下がってしまったときに、アンチエイジングとして、肌の力を補ってやる成分というのは、必要になりませんか?

もちろん、真皮まで到達する成分を含んだ化粧品はありませんから、真皮に働きかけるのが目的であれば、医薬部外品を使用する必要があり、化粧品が必ずしも必要とはいえません。

ですが、肌には化粧品はいらないということと、肌に美容成分が必要であるということは、矛盾しないのではないでしょうか。

あたかも化粧品だけで肌が元気になるという化粧品メーカーのうたい文句はもしかしたら嘘なのかもしれませんが、医薬部外品を含むスキンケア商品がすべていらない、というのは真実ではないでしょう。

毛穴は小さくならないってホント!?どうしたら小さくなるの?

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「一度開いた毛穴は小さくなることはない」と聞いたことってありませんか?

「肌を育てれば毛穴は閉じる!」とか、「正しいスキンケアで毛穴を小さく!」といった内容からはかけ離れた言葉ですよね。これは一体どういうわけなのか、確認していきましょう。

まず、少し衝撃的かもしれませんが、実は毛穴のサイズ自体は、産まれたばかりの赤ちゃんの頃からずっと、変わることがありません。毛穴は大きくも、小さくもならないのです。

ではどうして毛穴が大きく見えてしまうのでしょう。

毛穴は気温や湿度、皮脂の分泌状況など様々な条件で、開いたり閉じたりを繰り返しています。

空調の効きすぎた部屋や、乾燥した肌は皮脂を分泌するために毛穴が開きっぱなしになってしまい、結果、毛穴が大きく目立って見えてしまいます。

また、毛穴自体はサイズが変わらなくても、毛穴の周りの角質が異常増殖して漏斗状に厚くなるために、毛穴が目立ってしまうすり鉢状毛穴もあります。

クレーターのようになってしまっている毛穴は、ニキビの炎症が真皮まで到達してしまっているがために、真皮の凹みが毛穴の広がりであるかのように見えています。

また、毛穴自体はサイズが大きくなっていないのに、肌のキメが整っておらず、光の反射がうまくされないために、毛穴が強調されて目立つという場合もあります。

更には、肌がたるんでしまって、毛穴が引っ張られて、開きっぱなしになってしまっているという例もあります。

いずれにせよ、毛穴自体は大きくも、小さくもなっておらず、サイズは変わっていないのです。大きくなっていない毛穴は、小さくしようがありません。

このために「開いた毛穴は小さくすることができない」んですね。

でも、実際問題、毛穴のサイズが変わっていないとしても、毛穴は大きく広がって見えてしまっています。一体どうすれば、毛穴を閉じて目立たなくできるのか、という問題が残りますね。

すり鉢状になってしまった毛穴や、クレーター状態の毛穴は治すことができないと一般的には言われていますね。

すり鉢状毛穴は、角質異常増殖が原因なので、ターンオーバーを正常化していけば、徐々に目立たなくなっていきます。この角質異常増殖を改善し、ターンオーバーの正常化に導くための成分は、グリシルグリシンが役にたちます。

残念ながらクレーター毛穴は自宅治癒が難しいので、皮膚科などのレーザー治療が必要になります。

乾燥やキメが整わないこと、空調のせいで毛穴が目立っている場合には、何を置いても保湿が必要になります。

キメが整うには、肌が水分をしっかり保持していることが必要になりますし、皮脂が過剰分泌するのは水分が足りないことが原因であることが多いです。

キメが整って、肌に水分がしっかりとある状態になれば、毛穴はキメに囲まれて閉じているかのように小さく見える上、光を当てた時に反射が一定方向になり、その光によって毛穴の影が目立ちにくくなります。

たるみが原因の毛穴は、コラーゲンの補充などで肌をリフトアップしてやることで、毛穴が下方向に引っ張られるのを回避し、改善してやることが可能です。

いずれにせよ、毛穴のサイズが変わることはないのですが、適切なスキンケアや、治療によって改善することが可能である、と覚えておいてくださいね。