肌本来の強さに頼って肌を綺麗に!?「水洗顔」って何?

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「水洗顔」って聞いたことありますか?

洗顔料を使わずに顔を洗うことなんですが、今回はこの水洗顔の意味ややり方を紹介します。

一般的に洗顔料は、人の顔の肌に対して、洗浄力が強い物が多いです。泡を肌に乗せる時間が長ければ長いほど、皮脂などがどんどん落ちていってしまいます。

本来、洗顔は日中ついた顔の汚れを洗い流し、ニキビや肌荒れの元を絶つためのものです。しかし、洗顔がいきすぎて顔を守ってくれる皮脂を落としてしまうと、過剰な皮脂の分泌を招いたり、肌の乾燥に繋がったりと、それだけでダメージの元になってしまいます。

また、洗顔料にはさまざまな添加物が、配合されています。洗顔フォームの多くは、滑りを良くしたり、洗いあがりに肌をしっとりさせるために、油分が配合されており、多いものでは30%ほども油分が配合されているものもあります。

油分は本来、顔で分泌される皮脂で充分ですし、洗顔料に油分が入っていることで、洗いあがりに肌に油膜ができ、基礎化粧品が浸透しにくくなる、というデメリットもあります。

こういった洗いすぎてしまう問題や、添加物の問題を解決するのが、水洗顔です。

水洗顔なら、水道水の添加物はあるものの、洗顔料のような油分などの添加物はありませんし、温度に気をつけていれば皮脂を落としすぎてしまうということもありません。

本来、顔に付着した汚れは、水で洗い流すだけで充分落ちるものなので、洗顔料を使わずに水洗顔をやろう、ということなのです。

水洗顔の具体的なやり方は、次の通りです。

【水洗顔のやり方】

1.32度以下のぬるま湯を用意する。

2.手にぬるま湯をすくって、顔を浸すように流す。

3.顔の中心だけでなく、生え際、フェイスラインなどもまんべんなく、30回程度流す。

4.清潔なタオルで、こすらずに、水分を押しとるように拭いて洗顔完了。


このやり方の中で、ポイントは3つです。

・お湯の温度は32度以下を厳守

・顔をこすらない

・しつこいくらい流す


32度で皮脂が溶け始めるので、それ以上の温度のお湯は高すぎて、皮脂を過剰に落としてしまいます。少し冷たいと感じるかもしれませんが、32度以下のぬるま湯で洗顔してください。

洗顔料を使わないと汚れ落ちが気になって、こする人がいますが、肌荒れの原因になり、角質を余計に落としてしまうので、こすらないようにしてくださいね。

そして、洗顔料を使わない、こすらない代わりにしつこいくらい流してください。これで汚れ落ちはバッチリです。

ただし、この水洗顔の問題点はメイクは落とせない、ということです。

使用しているメイク道具が、全てお湯で落とせるタイプのものなら良いのですが、そうそう都合よくメイク道具を揃えていないと思うので、クレンジングは必要です。

もしも、クレンジング後に水洗顔をして、顔がぬるっとするようであれば、クレンジングが落ちきっていないので、頑張ってしつこくしつこく流してください。

また、水洗顔に切り替えて、ニキビが増えた場合は、きちんと汚れが流せていない可能性があるので、すすぐ回数を増やした方が良いでしょう。

洗顔料を使用するのに比べ、メイクを落とせないなど汚れ落ちが弱いですが、その分顔に皮脂を残せるため、余分な皮脂を分泌する必要がありません。洗顔料で受けたダメージを回復するための力を、より肌を整える力に回す事ができ、肌本来の強さに頼った美肌作りができます。

一度、洗顔料に頼らず、肌の地力で美肌にする水洗顔を試してみてはいかがでしょうか?