【大人ニキビの原因1】洗顔方法が肌に合ってない!

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二次性徴によるホルモンバランスの変化が、主な原因となる思春期のニキビと違って、大人ニキビの原因は、本当に色々な原因が考えられます。

今回は大人ニキビと洗顔方法について、クローズアップしてみましょう。

ニキビの原因は、一般的に皮脂の過剰分泌だとか、汚れ落ちが悪いとかだと思われている場合が多いです。確かに、多くのニキビ対策用品は、洗顔料によって根こそぎ顔の油分を落とし、その後にニキビ専用のさっぱりタイプの基礎化粧品でケアをするようになっています。

確かに、ニキビの原因菌であるアクネ菌は、多すぎる皮脂や、毛穴に詰まった角栓、酸化した毛穴の汚れをエサにして増殖し、炎症を起こします。

しかしながら、皮脂が多くなってしまう原因というのは、人によって異なります。皮脂が多いからといって、解決方法が皮脂を単純に落とすだけ、というのはあまりに乱暴です。

ニキビ対策用の洗浄力の高い洗顔料を使って洗顔したら、余計にニキビが増えた、という人も多いのではないでしょうか。洗顔方法を変えるだけで、ニキビが増えてしまうのは、そのままですが、自分に洗顔料や洗顔方法が合っていないせいなんですね。

洗顔方法が合わない理由は、次の2つのパターンに別れます。

・洗浄力が強すぎて皮脂が落ちすぎている。

・洗浄力が弱すぎて汚れが残ってしまっている。

この2つは両極端なように思えますが、実は同じことの裏返しです。

そもそも皮脂というのは、肌に含んだ水分が蒸発して、乾燥してしまわないように、油膜を張って保護をするためのものです。いわば天然のバリア機能ですね。

この皮脂を落としすぎると、体は「皮脂が足りない!もっと出さなきゃ!」と焦って多く分泌します。これは普通に分泌するよりも過剰に分泌されてしまうので、皮脂が肌に多くなってしまいます。

多すぎる皮脂は、油なので長期間肌に張り付いていると、空気に触れて酸化して、肌を傷つけます。この皮脂の酸化による肌へのダメージ、多すぎる皮脂自体がアクネ菌の温床になってしまいます。

洗浄力の強すぎる洗顔料を使っていると、本来はバリア機能であるはずの皮脂が、肌を傷つけるような過剰分泌の状態になりやすいんですね。

そして、逆の洗浄力が弱すぎる場合は、古い酸化した皮脂や汚れが肌に残ることによって、アクネ菌の温床になってしまうという訳です。

このように、自分の肌にとって皮脂を適度に残す洗顔ができていないと、皮脂を落とし過ぎたり、汚れや古い皮脂を残してしまったりして、ニキビができやすい環境を作ってしまうのです。

ニキビ対策の基礎化粧品などでいくらケアしても、ニキビが減らない場合は、洗顔方法が肌に合っていない可能性が高いです。

大抵の洗顔料は、洗浄力が強めの物が多いですから、洗浄力の優しさをうたっている洗顔料を使っている場合を除き、洗浄力が弱いタイプに切り替えて、対策してみることをお勧めします。

洗顔料を使わずに、洗浄力の優しさでは最高を誇る水洗顔に切り替えてみるというのも手です。

なんにせよ、大人ニキビの対策の第一歩は、洗顔方法を見直す所から始めると良いですね。