【目指せ美白!1】シミ・メラニンを薄くしてくれる美白成分は?

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夏の後に悩ましいのが、日焼け跡。一度焼けた肌って、なかなか白くできませんよね。そこで活躍するのが、美白化粧品。

でも、どんな成分がどんな風に効くのかって、なかなか分からない…今回はそんな疑問にお応えすべく、美白成分について解説します。

【ビタミンC誘導体】
ビタミンC誘導体は、肌に浸透した後にビタミンCに変化する成分です。もともとビタミンC自体が、肌の老化を防ぐ抗酸化作用や美白の効果に優れているものの、ビタミンCは空気に触れると壊れやすいので、ビタミンCを直接化粧品に配合するのは、無理がありました。

そこで、肌に浸透した後でビタミンCに変化するビタミンC誘導体が作りだされたのでした。

《ビタミンC誘導体のタイプ》
・水溶性
化粧水などに配合されている。肌に浸透しやすい。

(成分名)リン酸型ビタミンC、アスコルビン酸グルコシドなど

・油溶性
クリームなどに配合されている。

(成分名)テトラヘキシルデカン酸アスコビル、ステアリン酸アスコビルなど

・水溶性・油溶性のどちらでもないもの
水に溶けやすく、油にも馴染みやすいので、肌への浸透力が高い。

(成分名)アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS)など

《ビタミンC誘導体の効果》
・抗酸化作用
乾燥や紫外線による細胞の酸化を防ぎ、老化を防ぐ

・新陳代謝を促す
ターンオーバーを促す(ターンオーバーが正常に回りやすくなる)

メラニンの分解
シミの色素であるメラニンを分解してできてしまったシミの軽減、色素沈着を防ぐ

・皮脂コントロール
皮脂の過剰な分泌を抑える

肌に浸透したビタミンCの効果で、メラニン分解+予防のダブルで美白してくれます。さらにターンオーバーが促されるので、肌を整えることにも繋がります。

《ビタミンC誘導体のデメリット》
皮脂のコントロール機能もあるので、たっぷりつけすぎると、皮脂が足りなくなり、肌の乾燥を招く場合もあります。

【ハイドロキノン
もともとアメリカでは一般的な美容成分でしたが、日本では近年まで医師の処方でないと利用ができないとされていました。2001年から、薬事法の改定により一般の化粧品にも配合されるようになったものです。

その美白効果は、ビタミンC誘導体に比べ、10~100倍と言われています。

《ハイドロキノンの効果》
メラニンの分解
シミの色素であるメラニンを分解し、美白・漂白する

メラノサイトの減少
シミのメラニン色素を作り出す細胞であるメラノサイトそのものを減少させる

メラニン色素を還元して美白するだけでなく、メラノサイトを減少させることによって、美白効果をもたらします。効果が強すぎて、漂白剤とも言われています。

《ハイドロキノンのデメリット》
・高刺激
ハイドロキノンは効果が高い分、刺激が強いので、人によっては炎症を起こす場合もあります。

・白斑の可能性
メラノサイトを減少させる効果があるため、1年以上の長期間の継続使用で、部分的にメラノサイトがなくなってしまうために、色素を作れず、白斑が起こる可能性があります。

・酸化しやすい
ハイドロキノンは空気に触れて酸化しやすく、効果を失うどころか、肌に刺激を与えやすくなります。1ヶ月以内に使い切れない場合には、廃棄の必要があります。

また、紫外線でも酸化しやすいので、日光など紫外線に当たると、逆に強いシミを作る場合があります。このため、万全な紫外線対策が必要です。

これらのデメリットは、ハイドロキノン2~4%以下であれば、起きにくいとされています。

いかがでしたか?ぜひ、美白成分を選ぶ参考にしてくださいね。